写真協力:公益社団法人鹿児島県観光連盟、鹿児島市
温泉天国とも言われている鹿児島のなかでも特に人気なのが、指宿の砂むし温泉です。
地下を流れる温泉で温められた砂の上に浴衣で横になり、砂で全身を覆うと10分ほどで汗が吹き出してきます。
大潮の干潮時なら波打ち際で体験でき、海風に吹かれながら心地よい疲労感を味わえるでしょう。
写真協力:公益社団法人鹿児島県観光連盟
霧島山の麓には、霧島温泉郷、霧島神宮温泉郷、妙見・安楽温泉郷、日当山温泉郷という4つの温泉郷があり、緑に囲まれた露天風呂から昔ながらの共同浴場まで多様な温泉施設が点在しています。
白濁の硫黄泉や泥湯、ナトリウム炭酸泉など、各地で泉質は異なり、美肌や冷え性改善などさまざまな効能を得ることができます。
写真協力:霧島市
鹿児島グルメの代表格と言えば黒豚。
サツマイモを含んだ飼料で育つかごしま黒豚は、歯切れがよく、さっぱりとした食味が特徴です。
アミノ酸やビタミンB群を豊富に含み、美容や疲労回復にも効果的!
調理法も多彩ですが、しゃぶしゃぶやせいろ蒸しなら、ヘルシーに黒豚本来の旨みを堪能できます。
写真協力:公益社団法人鹿児島県観光連盟
鹿児島県は全国トップクラスのお茶の産地。
4月上旬に収穫が始まることから、日本一新茶が早いことでも知られています。
知覧や霧島をはじめ県内各所で多種多様な品種が栽培されており、色・香り・味のバリエーションも豊富。
街なかの茶店を訪ねたり、お土産に購入して、香り豊かでコクのある鹿児島茶を堪能しましょう。
写真協力:公益社団法人鹿児島県観光連盟
桜島のあちこちで見ることができるヤブツバキ。
その種子から搾った椿油は桜島の特産品のひとつとなっています。
100%天然由来の椿油は、オレイン酸を豊富に含み、保湿効果が高いのが特徴で、顔、髪、体など全身のケアに使用することができます。
香ばしくクセがないため、食用にもおすすめです。
桜島の椿油(NPO法人桜島ミュージアム)
https://sakurajimatsubaki.com/
天孫降臨神話に登場するニニギノミコトを祀る神社。
創建は6世紀頃と伝わり、現在の社殿は正徳5(1715)年に薩摩藩主・島津吉貴が寄進したもので国宝に指定されています。
神聖な空気のなかで祈りを捧げれば、心身が浄化されていくのを感じられるはず。
参拝後は、桜島まで見渡す展望所にも立ち寄ってみましょう。
霧島神宮
鹿児島県霧島市霧島田口2608-5
0995-57-0001
JR霧島神宮駅から鹿児島交通バスで13分、
「霧島神宮」下車徒歩すぐ
https://kirishimajingu.or.jp/
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