那覇から高速船を使って約50分で行ける座間味島。
コーラルサンドの絶景ビーチ、そして豊かなサンゴ礁と熱帯魚が群舞する海は、まさに楽園。
特に年末から約3か月間限定で楽しめるホエールウォッチングはおすすめのアクティビティです。
毎年末~翌年3月いっぱいがホエールウォッチングのシーズン。島の展望台からスタッフがクジラを探し、ボートを誘導してくれるので、高い遭遇率。また、港からクジラの出没ポイントまで遠くないので、長時間船で待ち続ける必要がないのも座間味ホエールウォッチングの魅力のひとつ。クジラを追いかけない、接近しすぎないなどのルールを徹底しているので、今もクジラの確認頭数は増えているそうです。
日差しも和らぐ冬・春は、自転車で心地良い風を受けながら、座間味の絶景を楽しめます。展望所めぐりは起伏が多いので、「コンドミニアム かにく」で電動アシスト自転車をレンタルしましょう。
冬・春の沖縄、
気候・服装はどんな感じ?
この時期の平均気温は、18~20度前後。海に囲まれた沖縄は風が強く、実際の気温よりも寒さを感じるかもしれません。晴れた日の昼間ならTシャツ一枚でも過ごせますが、朝晩にはぐっと冷え込むことも。さっと羽織れるカーディガンなどを持参して、調節するといいでしょう。日焼け止めや帽子も忘れずに。1月~2月初旬は1日の気温差が激しく、最低気温が15度を下回ることもあるので、薄手のコートやジャケットなどがあると安心です。
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マリリンの像と恋の海
映画『マリリンに逢いたい』で有名なマリリンは、実在した犬。ウルノサチの岬で、ボーイフレンドのシロが阿嘉島から泳いでくるのを待っているのです。
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スリル満点! 断崖の展望台
座間味の西側にある「女瀬の崎展望台」は、美しい夕日スポットとして有名。波が力強く打ち寄せる絶景が楽しめます。崖の上を歩いているようで、スリルもたっぷり。
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ウミガメに出会えるビーチ
島の西側にある阿真ビーチは、古座間味ビーチと比べると人が少なく、遠浅でもあるので水際でゆっくり過ごすのに最適。有名なウミガメスポットでもあり、早朝や夕方の満潮時にシュノーケリングをしていると出会うチャンスも。
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座間味のビーチを見下ろす、
絶景スポット美しい座間味のビーチを、標高137mの高月山から眺められるのが「高月山展望台」。古座間味ビーチをのぞむ第2展望台と、座間味の集落や渡嘉敷を見下ろす第1展望台があり、どちらも見逃せません。ここから見る日の出も絶景。
世界中のダイバーが憧れる座間味の海中が最も美しいのが冬。水温もそれほど低くならないので、ウェットスーツを着て潜ることができます。シュノーケリングツアーでも十分楽しめます。
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協力:沖縄県・OCVB